たったひとつのA

ZEROで会見を見ました。
はあーっ、って、画面の中のじんを見てたら凝り固まってた力が抜けました。周りがどうなろうとそこにいるのは「あかにしじん」に変わりなく、そんな彼を見ていたら私がすきになったひとは、この「あかにしじん」なんだもんなって、はーあ、って。じんは変わらず「じん」だった。
そうは言ってもなかまるくんと田口くんには大きく救われて。この一連の出来事ではじめて泣き笑い。ホッとした、なんて言葉は変だけど、二人のおかげでホッとできたんだ。本人の想いだってそうだけど、ましてや残されるメンバーの気持ちなんて私には到底推し量れるはずもなく、ファンの私には想像するだけだけど。二人に囲まれて、三人のメッセージを聞くじんを見て、愛されているのを大きく感じる。なかまるくんに甘えを見せるじんはKAT-TUNのじんに変わらない。
事実を受け入れるしかなくて、受け入れるけどカチカチに固まってしまっていた心に、本人の姿が見れて*1本人の口から語られるコトバを聞けて、よかった。いつもどうりの足りないじんのコトバ。ほんとにどんな時も「らしさ」ってものが揺るがないひとだ。それはどうなの?って思う事思う時多々あるけれど、今回だってそうなんだろうけど、それが「あかにしじん」なんだろな。みんなに愛されて、帰ってきていいよって言ってくれる5人がいて、それなら霧の中の「ホントのこと」を探すよりも、心強い5人がいる。はっきりと「帰ってくる」ってコトバはなくても、もう今はそんな先のことを心配してる場合じゃなくて、きっとこれもいい形に転がって行くって、5人と1人を信じたいって、ね。「だってKAT-TUNだもん」って、こんな時こそ強気を出してみる。
あーあ、こんな実はすきなのよって気持ち、零す予定じゃなかったのにな!私にとってあかにしくんは「中学生男子の恋」形アイドルだったので、ねー?それは自分の中の砦で独りよがりの特別で。大人のJの門をくぐった時からそれだけはどーしても変わらない天邪鬼なスタンスが崩せなくって。なのに結局一番な場所占領し続けて。そんな彼にすきな自分が悔しいって矛盾した感情でごまかして。やっかいなファンだけど。けーっきょくね!
最後まで顔色の悪さ*2がすーごい気になったね。クマと顔色の心配要素は変わらずかよ!って気になってしかたなーいね。もーう、なんだよ、どんなんでもすきになっちゃったんだからさ、漲るあかにしじんを見せてくれよ。「帰る」「待ってって」ってなんて直接的なコトバはなくても、ただ私が活き活きしたじんが見たいのだーな。その為に甘えさせてくれる5人が本当に大好きでありがとう。
「悔しいけどすき」「結局すきなんだよ」ってまた照れ隠しに言わせてほしい。こんなとここそでスッキリした顔だなんてさ!*3もーうもうもう大統領にはなれんけどガツンと大きくやってくれ!ばーかばーかやっぱそんなあなたには結局敵わないんだ。

*1:きのうの公式発表でことは済まされたのかと思っていたから、ね

*2:スッキリしてる、とは別物としての

*3:ここ一番のシャープさ刻んでた気がする